2016年
7月
15日

6月26,27日にワークショップで建てられた板倉小屋は、
その後、仕上げ工事などが施され、7月23日に内覧会開催の運びとなりました。
「ちいさいおうちプロジェクト」の第2回交流会として、
内覧会と懇親会だけではもったいない、ということで、
西原村での内覧会の後、熊本市に場所を移してミニシンポジウムが開催されます。
熊本市では、スギ板倉の技術を活かした古民家の改修を模索する
「くまもと古町新町復興プロジェクト」も立ち上がりました。
そのPJについて高木冨士川計画事務所の宮野桂輔氏が報告します。
「ちいさいおうちプロジェクト」については、安藤邦廣先生、
九州大学の田上健一先生、知足美加子先生にお話しいただきます。
シンポの後は、同会場にて懇親会も企画しています。
参加費は、懇親会費用の実費にて調整中です。
ご参加される方は、杉岡までFBもしくはお問合せメールにてご連絡ください。
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ちいさいおうちプロジェクト第2回交流会 in 西原村&熊本市
日時 2016年7月23日(土)
◆第1部 ちいさいおうち 内覧会
場所 熊本県西原村村布田1964 番9
時間 13:00 ~ 14:00
◆第2部 ちいさいおうちの小さなシンポジウム
『杉の板と、懐かしい未来へ』
場所 早川倉庫(熊本市中央区万町2丁目4)
時間 16時頃 ~
1. くまもと新町古町復興プロジェクトについて 宮野桂輔氏
2. 板倉と小屋のつくる震災復興 ―東日本大震災から熊本震災へ― 安藤邦廣先生
3. ちいさいおうちPJについて 田上健一先生
4. ちいさいおうちPJ ―山と木と水の文化― 知足美加子先生
18時過ぎ ~「ちいさいおうち交流会」
2016年
6月
10日

熊本地震が起こった後、友人のいる西原村に行くようになりました。
5月11、12日には安藤邦廣先生と九州大工塾、大工志の会の有志と共に現地を視察。
地元の人たちと一緒に板倉建築の勉強会をしました。
そこで芽生えた支援第一弾の計画がついに実現します。
それは、板倉の小屋(8畳+ロフト4畳)をワークショップ形式でつくり、
西原村商工会の仮事務所に寄贈しようというもの。
初日だけの参加でもOKです。ご関心ある方は、ご連絡ください。
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主催 西原村商工会
共催 日本板倉建築協会
協力 九州大工塾 大工志の会 那賀川すぎ共販協同組合 ㈱永住産業
後援 九州大学 芸術工学研究院
日時 2016年6月26日(日)27日(月)朝8時半から5時頃
場所 熊本県西原村
熊本地震では数多くの住宅や施設が甚大な被害を受け、
多くの被災者が避難生活を余儀なくされています。
復興の第一歩として仮設住宅の建設が始まりましたが、
その完成入居にはまだ時間がかかります。
また、半壊家屋の被災者の多くも、余震が続く中で修理ができず、
家に戻る見通しが立たないまま不安な生活を強いられています。
■小屋で仮住まい 住宅再建の第一歩
このような状況で、被災者が自ら敷地の一角に安全な小屋をつくり、
そこに家族の寝泊まりと家財を守る場所を確保することができれば、
生活再建の第一歩とすることできます。家や地域社会から離れることなく、
家族や近隣が力を合わせて、壊れた家を直し、日々の暮らしを徐々に取り戻すことが可能です。
■地域の木材で地域の職人がつくる
この小屋は日本古来の伝統構法を応用した板倉造りで、
安全で居住性に優れ、安価で早く大量につくることができます。
この板倉造りは東日本大震災で、福島県で200戸の仮設住宅を建設した実績と
その優れた居住性が高く評価されたものです。
熊本県は日本有数の林産業地域です。
その豊富な地域の木材を活用して、地域の製材所と大工工務店の手によって
この小屋をつくることは、地域振興にも大きく寄与します。
■みんなで小屋をつくろう
このような被災地における板倉の小屋造りの始まりとして、
8畳一間ロフト付きのモデルを地元の大工さんや九州各地からの支援の職人、
ボランティアのみんなが力を合わせて建設します。
あらかじめ工場で木材をプレカットして組み立てるので、2日間で建てられます。
この小屋づくりを通じて、被災者、地域の職人、
各地からの支援の職人やボランティアが交流し、技術の研修と支援の輪を広げましょう。
また完成後は西原村の商工会の仮事務所として使用され、
被災者と支援者の交流の場として広く活用されます。
この板倉建築交流会を皮切りに板倉の小屋が被災地に数多く建設され、
住宅の再建と地域の復興に役立つことが期待されます。
大工さんを中心に被災者やボランティアが一緒に汗を流し、復興の槌音を響かせましょう。
2016年
3月
23日
今年(平成28年度)は、
九州大学と福岡大学から、非常勤講師委嘱いただきました。
九州大学は、大学院人間環境学府の都市建築コロキウム。
福岡大学は、経済学部ベンチャー起業論。
工学部系、経済学部系と異なるフィールドですが、
大した引出はないので、話すことはそれほど変わらないかもしれません(笑)
せっかくの機会です。学びを深めたいと思います。

2016年
3月
18日
今月ついに最終回をむかえました。
取材に伺ったり、写真を拝借したり、相談したり、応援いただいたり、
本当にたくさんの方々のお力添えのおかげで、3年半走り続けることができました。
心より御礼申し上げます。ありがとうございました!
それにしても3年半は長かった。
これからは文章ではない「締め切り」を月毎に設定して、
のびのびやろうと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

2016年
2月
20日
いよいよ来月で最終回です。
今回は一般紙の「くらし生活」欄であるという初心に戻り、
ですます文体で、3年半を振り返りました。
昨年、私は住まいを替えました。
様々な事情で引越しを余儀なくされ、ここ十数年で4回目となります。
RC造の1階、木造の平屋、RC造の4階、そして今回は木造2階建てです。
Wチャーチルの言葉に
「人が住まいをつくり住まいが人をつくる」
というものがあります。
家移りの中で、住まいにより人の心持ちに変化が生じる、
と実感する場面がこれまで多々ありました。
今回も私を含め家族の変化を、注意深く観察しようと思っています。

2016年
1月
23日
いよいよ私にとっての本題である「木材」がテーマ。
『住まいのモノサシ』も今回で40回となりました。
3月で最終回となります。
あと2回、悔いのないよう尽くしたいと思います。
