2014年
12月
22日
今月は「坪単価」の弊害について書きました。
ここ4回は、経済編という感じでお金に関することばかり書いています。
「道徳なき経済は罪悪であり 経済なき道徳は寝言である」二宮尊徳
この言葉の好き嫌いは別としても、やはり、予算の大きい住宅について
経済的視点なしに話すのは、寝言と言われても仕方ありません。
「人が家をつくり 家が人をつくる」とのチャーチルの言葉があります。
人をつくる家が、最も経済的である。
そんなロジックが成り立つ住まいづくりを目指したいと思います。

2014年
11月
21日
いいものづくりをする。
マクロ情報は何かと不安にさせるけれど、原点はそこにあると気づかされました。
住まいは量産品ではない。一人さえ気に入ればよい作品といえる。
いいものの価値は下がりません。いや、これからはつくれる人がいなくなる。
上がるかもしれない、と思います。
自信を持ちましょう!
本物の家づくりに本気な人、全員にこの言葉をおくりたいと思います。

2014年
10月
20日
平成20年を境に住宅政策は大きく変わりました。
新築からストックへと舵が切られたのです。
来年以降は、中古住宅の評価方法が変わるようです。
これまで年数だけで一律だったものが、建物ごとに評価されるようになる。
近い将来に地価は3分の1になる、という話もリアルに感じられる世の中。
土地に依存した資産評価に何の意味があるというのでしょう。
良い住まいとは何か、これからはその本質が問われるようになって欲しい。
そう思います。

2014年
10月
01日
『住まいのモノサシ』も2年が経ちました。
今月は、お金の側面から住まいについて考察しました。
いま、空き家が増えています。深刻なのは相続された持ち家の空き家です。
売れず貸せずで放置された家が多く、
資産どころか、固定資産税や維持費など費用ばかりかかって仕方ない、
という状況が増えています。
しかもそれは、過疎地域でなく、都市近郊の住宅地で起こっています。
次回、もう少しこの問題について考えようと思います。

2014年
8月
18日
先月のモノサシは、雨傘としての屋根について書きましたが、今回は日傘としての屋根を。
そのうえで、雨傘・日傘だけにとどまらないその役割について考察しました。

2014年
7月
18日
住まいのモノサシを始める前の企画段階で、
こんなこと書きたいなと思っていたテーマが屋根です。
ただ、屋根というテーマはあまりにも大きく、力不足と感じていたこと、
また、取り上げる時季のことなどもあり、22回目まで引き伸ばしてきました。
今回は敵を増やしてしまったかな、と反省してますが、
情報のウエイトが多いので、サラリと読めるのではないかと思います。
そうそう、屋根のイラストは筆ペンにてフリーハンドで書いてみました。
下手ですね。子どものお絵かきって感じ‥(笑)

2014年
6月
20日
林業が舞台の映画『WOOD JOB! 神去なあなあ日常』を見て感じたこと。
それは、こんな木は末永く大切に使われて欲しいなということでした。
三浦しをんさんの原作も、本当に面白くて一気読みしました。お奨めします。

2014年
5月
19日
縁側が住まいから消えゆく一方、
人気を博しているのがウッドデッキ。
今月は、どんなウッドデッキが望ましいか考えました。

2014年
4月
18日
今月は子ども部屋について考察しました。
今回は正直、書き足りませんでした。
ほとんどの家庭で子どもの数が3人以下なのは、
住まいの影響を多大に受けているからと思われます。
というのも、市販されるマンションは、ほぼ4LDK以下。
夫婦室で1部屋使うとすれば、個室は3部屋以下しか残りません。
しかも、子どもが個室を使うのは、小学校高学年からせいぜい大学まで。
子どもたちが巣立った後の個室は、結果的に死に部屋となります。
最近増えているリノベーションと言われる全面改装も、
そうした個室群をワンルーム化しているようなもの。
個室、とりわけ子ども部屋をどうプランニングするか。
これは、大きな課題であろうと考えます。
